「女子、女子、女子・・・薬膳スープ春雨 七宝(チーパオ)麻辣湯」

大前雅俊の正直飯テロブログ
魔サトシ
魔サトシ

どうもです!

大前雅俊の飯テロブログのお時間がやって参りました。

今回はめずらしくチェーン店にやって参りました。

行列に並ぶ蟻になってみたくて、寄り道をさせていただきます!

この正直飯テロブログ、チェーン店やフランチャイズのお店は通常載せないようにしています。

だってチェーン店は、ここで紹介しなくても皆知ってるし、地元飯っぽくないじゃないですか!!

でも今回……

新店舗がオープンしてから連日行列ができているお店があって、ずっと気になってたんです。

今ちまたで流行っている「麻辣湯(マーラータン)」のお店、

「七宝(チーパオ)」さんが!!

なんか最近、麻辣湯流行ってますよね?

ポテトチップスでもカップラーメンでも、なんでも「麻辣湯味」がある気がします。

大森駅北口からベルポート方面へ歩いていると、角地で最近行列ができているお店ありませんか?

読者の皆様も気になっていたのでは?と勝手に思っていたので満を持しての紹介です!!

まさにこちらのお店!!

今回実際に足を運んでみて、なぜにいつも行列ができているかも含めて、なんとなく分かってしまいましたのでレポートしていきます!

10月2日(金)です。

JR大森駅方面でランチ時間に予定があったので、前々から気になっていたお店に突撃しようと、今日は朝から決めていました。

このお店、七宝(チーパオ)さん。

2026年7月に大森店がオープンしてから、いつも行列ができているなぁと、この僕大前、非常に気になっていたお店の一つです。

予定は14時からだったので、13時15分頃をめがけてお店へ凸しようと思っていました。

最近は列もだんだん少なくなってきている気がしたので、

「いけるかも!!」

と思っての凸でしたが、全然余裕でお店の中に入れました。

でもなんか外の看板からして注文が難しいかも……と思っていたので、少し外の看板を予習してから中に入ります。

なになに・・・・・

① 好きな具材を選ぶ

② スープの辛さを選ぶ

③ できあがり!

全然簡単そうじゃありませんか。

余裕ですね。

入りましょう。

店内に入るとまず飛び込んできたのが……

女子女子じょしジョシ!!!!

少しは予想をしていましたが、まさかここまでの割合とは。

この僕大前、御年43歳の完全なるおじさんであります。

ちょっとやってしまったかも……と思いながらも、勝手に「普通のおっさんよりは女子力高い」と勘違いかもしれませんが思っています。

そう、

僕なら大丈夫。

勝手に自分で自分を鼓舞します。

でも店内に入って、なにやら見たことのないものを目にします。

ここは八百屋もしくはスーパーですか?

確かに外で具材を選ぶとは書いてはありましたが、こんな多くの具材の中から選ぶとは……

店員さんに声をかけられます。

店員「初めてのご利用ですか?」

大前「もちろんです。」

もちろんです……?

なんだかへんてこな回答をしてしまいました。

早速てんぱっています。

店員「スープと春雨で基本料金の620円(税込)ですので、そこから具材を選んでもらいます。具材はこのショーケースの中から好きなだけ選んで頂けますが1gが3.1円です。下のグラム数の金額目安があるので参考にしてみてください。」

なるほど、そういうシステムなのね……。

ちなみに麺の変更は150円(税込)、メインの具材の追加は150円(税込)だそう。

他にも辛さを選んだり、追加でスープに薬膳を追加したりしていたら、結構迷っちゃいそう。

なるほど。

それでこんだけいつも行列ができていたのね。

お店の中に人がそこまで入っていなそうだったのに行列になっている理由が、なんとなく分かってしまいました。

そりゃ時間かかるわ……。

まずは基本の味を知りたい。

僕は基本に忠実に頼んでみることにしました。

野菜などを約150gになるように、測りに取った具材をいれつつ測っていきます。

写真では分かりづらいですが、ニラ、きくらげ、しめじ、ほうれんそう、小籠包、もやし……

大体150g近くになるよう入れていきました。

そして……

この作業が終わったら、次なにをしていいか分かりません。

店員さんに助け舟を出す僕。

こっちに来てくださいと言われます。キッチン近くの測りに載せて重さを正式に測ります。

最後にスープの辛さなどを聞かれましたが、僕は「辛さ2」をチョイス。

初めてだったので、それ以外は基本的に変えずに注文です。

8番のカウンター席の札、QRコードの付いたレシート的紙を渡されて、あちらの自動精算機で会計を済ませて8番テーブルに座ってくださいと言われます。

やはり今の時代、自動精算機ですか……

ご年配の方は頭が混乱しそうだよね、と思ってしまいました。

やっとの思いで注文を終えました。

これは時間がかかる・・・。

待っている間も女子しかほぼいない店内で若干気まずい僕……

早く食べて立ち去りたい気分になっていきます。

待っている間にも店内をウォッチ。

卓上調味料も豊富。

サイドメニューもあって、ご飯もの、飲み物はアルコールなどもありで結構豊富です。

ご飯ものは次来た時に食べてみたいな。

そして、ついにご対面です。

さて、ここでまず「麻辣湯って何なの?」という話です。

麻辣湯(マーラータン)は、中国・四川省発祥とされるスープ料理。

「麻」は花椒によるビリビリとしたしびれ、「辣」は唐辛子による辛さ、「湯」はそのままスープを意味します。

つまり簡単に言えば、

「花椒のしびれと唐辛子の辛さが効いたスープに、好きな具材を入れて食べる料理」

ということ。

春雨を中心に、野菜、きのこ、肉、豆腐、練り物など、とにかく好きな具材を自分で選んで一杯を作るのが大きな特徴です。

そして、今日本で人気になっている理由の一つが、まさにこの**「自分で選べる」**というところ。

「今日は野菜中心にしよう」

「肉を入れよう」

「きのこをたくさん入れよう」

「辛さは控えめで」

など、その日の気分で自分だけの一杯を作れる。

しかも春雨がベースなので、ラーメンとはまた違った軽さがある。

七宝麻辣湯さん自体も、好きなトッピングや辛さを選べること、薬膳スープ、そして豊富な具材を特徴として打ち出しています。

なるほど。

これは確かに女子に人気が出る理由が分かる。

「自分で好きなものを選べる」

「野菜をたくさん食べられる」

「春雨だからラーメンより軽そう」

「辛いものが好きならさらにハマる」

そして何より、

なんか健康的なもの食べてる感がすごい。

僕もここまでは理解しました。

では、肝心のお味です。

まず一口スープを飲んでみます。

……

うん。

なるほど。

こういう味なのね。

花椒の香りと唐辛子の辛さがあって、いわゆるラーメンのような「醤油!」「味噌!」「豚骨!」という分かりやすい味ではありません。

薬膳系のスパイスも感じられて、かなり独特。

そして春雨。

これが思った以上に食べ応えがあります。

野菜やきのこもたっぷり入っているので、食べ終わる頃にはちゃんとお腹いっぱい。

実際、大森店の口コミを見ても、野菜やきのこを中心に選んで「ヘルシー」と感じている方や、薬膳スープのスパイシーさを楽しんでいる方、具材を自分で選べるシステムそのものを楽しんでいる方が結構います。

なので、

「なるほど、人気になるのは分かる。」

というのが正直なところ。

ただ……

ここからが大前の正直飯テロブログです。

僕には……ちょっと合わなかった。

いや、決して「美味しくない」という話ではありません。

むしろ、

「こういう味が好きな人は、そりゃハマるだろうな」

と思います。

実際、何度も通っている方もいますし、「大好き」という口コミもあります。

ただ僕の場合、ランチに求めるものがちょっと違う。

僕が好きなのは、

「うまっ!!」

「肉!!」

「白飯!!」

「ガツン!!」

みたいなやつ。

それに対して麻辣湯は、

「野菜!!」

「薬膳!!」

「花椒!!」

「春雨!!」

「健康!!」

という感じ。

いや、どっちも良いんですよ。

良いんですけど……

43歳のおじさん大前、どうやら後者ではテンションがそこまで上がらないらしい。

そして、もう一つ。

自分で具材を選べるのは楽しい反面、初めてだと結構悩みます。

何をどれだけ入れればいいのか分からない。

具材を選ぶ。

辛さも選ぶ。

麺も選ぶ。

トッピングを選ぶ。

重さを測る。

会計する。

……

慣れれば楽しいんでしょうけど、初回の僕は完全に翻弄されました。

しかも口コミを見ても、混雑時には提供まで時間がかかったという声もあり、僕が感じた「なんだか注文に時間がかかるなぁ」という印象も、どうやら僕だけではなさそうです。

ただし、これは逆に言えば、一杯を自分好みにカスタマイズする楽しさがあるということでもあります。

だから、

「辛いものが好き!」

「野菜をたくさん食べたい!」

「薬膳系の味が好き!」

「その日の気分で具材を選びたい!」

という方には、かなり面白いお店なんじゃないでしょうか。

そして僕も今回食べてみて、

「健康的なんだろうなぁ」

というのはすごく分かりました。

野菜もきのこも取れる。

春雨で麺を楽しめる。

自分で具材の量も調整できる。

これは確かに、普通のラーメンや丼ものとは違う魅力があります。

ただ……

僕のランチ欲を満たしてくれる方向とは、ちょっと違った。

これが今回の正直な感想です。

なので結論。

健康的なのは分かる。

人気なのも分かる。

女子が多いのも分かる。

でも……

僕には、ちょっと合わなかった。

ということで今回は、

「女子、女子、女子……」

の中で、43歳のおじさんが一人で麻辣湯を食べて帰ってきました。。。。

という話でした。

ごちそうさまです!!