
どうもです!
大前雅俊の正直飯テロブログのお時間です。
今回も皆様に大森の地元メシを紹介したく、新規開拓をして参りました。
引き続き応援よろしくお願いします。
7月20日(月・祝)。
今日は祝日ですが、我々のようなサービス業の不動産会社は普通に仕事という会社も多いのではないでしょうか。
もちろん僕も出社です。
たまには日曜や祝日に休みをもらって家族サービスをすることもありますが、この日はお仕事。
白井さんにはオープンルームへ行ってもらい、僕は契約者様とのリフォーム打ち合わせでショールームへ。
「このブログ、昼飯ばっかり食べてる人みたいだな…」
なんて思われそうですが、ちゃんと普段は仕事もしております(笑)。
打ち合わせが終わる頃には15時過ぎ。
事務所へ戻り、
「やっと昼飯だ~。」
祝日だから、今日はいつもの中華食堂かなぁ…。
そう思いながら店の前まで来た、その瞬間。
閃きました。
というより、目に入ってしまったんです。
以前、行列で断念したあのお店が。
そう、第20話「ランチ難民が最後に辿り着いた聖地 麺や ぱんだ」にも登場した、
**『らぁ麺屋 ひたむき』**です。
時計を見ると15時29分。
恐る恐る店内へ。
前回来た時は、外に列こそありませんでしたが、中へ入った瞬間に待ち客がズラリ。
今回も油断はしていません。
すると…。
僕の前に入った3人家族と合わせても、店内のお客さんはわずか1組。
よし!!今日は食べられる!!
思わず心の中でガッツポーズです。
すると店員さんが、
「お一人様ですか?」
「はい。」
そう答えた瞬間、
店員さんは店の外へ出て、
「営業中」の札をひっくり返し、
**「仕込中」**へ。
時計は15時30分。
くぅ~~!!ギリギリセーフ!!
営業時間は16時までと知っていましたが、どうやらラストオーダーは15時30分だったようです。
なんともラッキーな入店でした。


オープンしたのは7月11日。
まだ店先には立派な胡蝶蘭が並び、新店らしい華やかな雰囲気が残っています。
注文は券売機。
RDB(ラーメンデータベース)で事前に調べていた情報では、
「鮭節と昆布の中華そば」が人気とのこと。
その中でも
・塩
・白醤油
の2種類があります。
僕の前の家族3人も全員「塩」。
なんとなく流されるように僕も塩を選択(笑)。
さらに今日はチャーシューもチェックしたかったので、
ベーシック1,100円ではなく、
**チャーシュー麺(1,500円)**を選びました。
ちなみにチャーシュー2倍は1,900円。
1枚約200円計算…。
なかなか攻めた価格設定です。
ちなみにこの場所。
以前は中華料理屋さんでした。
何度か来たことがあり、その時は決まって「よだれ鶏と水餃子定食」を食べていました。
味は悪くなかったんですが、少し価格が高めだった印象。
2年ほどで閉店してしまいました。
そして今回。
店内を見渡して思わず笑ってしまいます。
内装、そのまんま(笑)。
完全に居抜きですね。
テーブル席を寄せてカウンター風にしている。なんだか笑っちゃいました。
そんなことを考えているうちに着丼です。


綺麗ですね。
黄金色に透き通ったスープ。
中央にはナルト。
ネギ、メンマ、紫玉ねぎ。
そこへチャーシューが3枚。
見た目はかなり上品な一杯です。
まずはスープから。
ズズッ…。
うん。
これは優しい。
塩だからあっさりしているのはもちろんですが、ただ薄いわけではありません。
鮭節のふわっとした香りが先に立ち、そのあと昆布の旨みがじんわり追いかけてきます。
魚介の主張は強すぎず、最後まで飲み続けられるようなバランス。
最近流行りの「ガツン!」というラーメンではなく、丁寧に積み重ねた和風出汁を楽しむタイプですね。
続いて麺。
ツルッとした中太麺。
表面はなめらかなのに、噛むともっちり。
スープを持ち上げすぎないので、この繊細な塩スープにはよく合っています。
そしてチャーシュー。
見た感じは煮豚タイプのバラ肉でしょうか。
厚みもしっかりあります。
一口。
ホロっと柔らかく、脂もほどよく入っています。
もちろん美味しい。
美味しいんですが…
1枚200円と考えると、もう一歩驚きが欲しかった。
炙りの香ばしさがあるとか、
口の中で溶けるような食感だとか、
「これは追加して正解だった!」
という感動までは届かなかったのが正直な感想です。
僕はどうしても、
価格と満足度のバランスを見てしまうタイプなので、ここは少し厳しめの採点になってしまいました。
とはいえ、もちろん美味しい一杯。
気付けば5分ほどで完食です。
ただ…。
「あれだけ毎日行列ができる理由は何なんだろう?」
正直、この時点ではそこまでの感動には至りませんでした。
少し不思議に思いながら事務所へ戻ります。
そして帰ってから、もう一度RDBを確認。
そこで僕は重大なミスに気付きます。
このお店、本当の看板メニューは「濃厚手打中華」だったんです。
完全に見落としていました…。
レビューを見返すと、多くの人が頼んでいるのはそちら。
なるほど…。
そういうことだったのか。
美味しかった。
でも、僕が求めていた「感動」はまだ味わえていない。
それなら答えは一つです。
また行けばいい。
次こそは迷わず「濃厚手打中華」。
その一杯を食べて、本当の『ひたむき』をもう一度レビューしたいと思います。
そんなリベンジを心に誓いながら、お店を後にしたのでした。
