
こんにちは!大前 魔サトシです!
今回で16回目の投稿です。
もうはっきり言って正直食べブロガーになったと言っても過言でもありません!
今日も大森のランチに突撃してきます!
突然ですが、僕は煙草を吸いません。
というより、一度も吸ったことがありません。
でも不思議なことに「タバコ吸ってそうですよね」と言われることは結構あります(笑)。
なので基本的に「喫煙可」のお店には入りません。
服や髪に臭いが付くのがどうしても苦手なんです。
……それなのに。
Anchorsを始めて早5年。
ずっと気になっていたのに、一度も入れなかったお店が南大井にあります。
堂々と「喫煙可」と書かれているお店。
そりゃ入れないですよ(笑)。
でも、そのお店には5年間ずっと僕を誘惑し続ける文字があったんです。
「トロトロに煮込んだ黒毛和牛のスジ肉カレー」


しかもこのお店、カレー屋さんではありません。
まさかの喫茶店。
喫茶店なのに牛すじカレーを推している。
そんなの気になるに決まってるじゃありませんか。
5年間、前を通るたびに気になっていました。
でも最近の僕には使命があります。
そう。
正直食べブロガー。
地元のお店を紹介しなければならない。
ということで今日は決意しました。
喫煙可のお店だろうが関係ない。
牛すじカレーを食べて、正直にレビューしてやろうじゃありませんか。
こうして、大前雅俊5年越しの冒険が始まるのでした。
ついにお店へ突入。
正直ドキドキです。
もし店内が煙でもくもくだったらどうしよう…。
電子タバコくらいならまだ我慢できます。でも紙タバコだったら厳しいかもしれない…。
そんなことを考えながら恐る恐る扉を開けます。
……あれ?

多少タバコの香りはするものの、思っていたほどではありません。
しかも時刻はちょうど12時。
ランチど真ん中なのに、お客さんはまさかのゼロ。
よかった…。
誰も吸っていない…。
そう安心した次の瞬間。
僕の目に飛び込んできたのは店主でした。
白髪のオールバック。
立派な白髪の口髭&あご髭。
ジャズが流れるレトロな喫茶店。
そして、そこに立つダンディなマスター。
漫画に出てくる「これぞ喫茶店のマスター」という雰囲気そのもの。
個人的にはマイク眞木さんを思わせるような超イケオジ。
想像していた「喫茶店のマスター像」が、そのまま現実になっていました(笑)。
もちろん、
「喫煙されますか?」
と聞かれます。
そりゃこの店に入るんだもん。そう聞かれますよね(笑)。
「いえ、吸いません。」
そこは僕も断固として譲りません。
そう答えて席へ。
注文はもちろん一択。
牛すじカレー。
ランチタイムは実質これ一択です。
さらに100円追加でコーヒーが付けられるとのこと。
喫茶店でコーヒーを頼まない理由なんてありません。
もちろんお願いしました。
料理を待つ間、店内をキョロキョロ。

メニューが貼られています。
「生姜(しょうが)湯」
「グレナデンクリームソーダ」
「かき氷」
などなど、昭和を感じるラインナップ。
ん???
グレナデンクリームソーダって何ですか(笑)。
気になりすぎます。
店内の雰囲気、流れるジャズ、そしてマスター。
どこを切り取っても「昔ながらの喫茶店」。
この空間だけ時間がゆっくり流れているようです。
そしてついに主役。
牛すじカレーの登場です。
いえ、失礼いたしました。
「トロトロに煮込んだ黒毛和牛のスジ肉カレー」の登場です。


サラダと、きゅうりの酢漬け、福神漬け付き。
再再度言いますが 外の看板には
「トロトロに煮込んだ黒毛和牛のスジ肉カレー」
と書かれています。
期待しない方が無理です。
ただ…。
僕はカレーとラーメンには本当にうるさい。
期待値が高い分、厳しく見てしまいます。
さて。
いただきます。
ご飯とルー、牛すじを一緒にすくって一口。
……
……
!!!!!!!!!!!!
牛すじが……
消えました。
いや、本当に。
噛む前に溶ける。
口に入れた瞬間、繊維がほぐれ、脂の甘みだけを残してスッと消えていく。
「トロトロ」という言葉では足りません。
もはや飲める牛すじです。
ルーもまた絶妙。
スープカレーほどサラサラでもなく、昔ながらの重たいカレーほどドロドロでもない。
ちょうどその真ん中。
スプーンに気持ちよく乗って、ご飯との絡み方が実にいい。
牛の旨みがじんわり溶け込んでいて、辛さよりもコクで食べさせるタイプ。
どこか洋食屋さんのカレーを思わせる、深みのある味です。
気付けば一口、また一口。
「次は牛すじを多めに。」
「今度はルーだけ。」
「やっぱり全部一緒に。」
そんなことを繰り返しているうちに、あっという間に完食していました。
唯一言うなら…量が少し少ない。。。
もっと食べたかった。
本当にそれだけです。
最後に、冒頭で話した「喫煙問題」。
タバコの臭いが嫌いな僕。
それでも、このカレーと比べたらどうなのか。
結論。
カレーの勝ち。
それくらい美味しかった。
喫煙可というハードルを飛び越えて、「また食べたい」と思わせる一皿でした。
そしてマスターの雰囲気、お店の空気感、流れるジャズ。
全部ひっくるめて、このお店の魅力なんでしょうね。
5年間も入らなかったことを、本気で後悔しました。
本当にごめんなさい。
次に行く時も、きっと注文は変わりません。
またあの
「トロトロに煮込んだ黒毛和牛のスジ肉カレー」
を食べに行こうと思います。

