「上海からのWechat(ウィチャット)」

かんたん日常英語
サトシ
サトシ

こんにちは!サトシです。

先日、2年2か月に渡るアメリカはオレゴン州ポートランドの単身赴任の旅から戻ってきて約半年が経ちました。現在は沖縄で単身赴任の旅を継続中です!

今回はお便りシリーズの第3弾の上海の友達からウィチャットが来たお話です。

       

2年前くらいですかね。上海に行った時に通訳をしてくれた学生さんのEさんとウィチャット(中国のLINEみたいな感じですかね?)でつながっていて、日本語を教えたり、色々日本のことについて質問もらったり、中国の文化を私の方から聞いたりで、やりとりが続いています。

上海は都会よのぉ。
泊った近くや。

いつも感心するのは、日本語でやりとりしているのですが、すごく難しい日本語の文章の違いとかの質問をくれます。

  • 【傘を持っていってください。雨が降り始めているよ。】
  • 【傘を持っていってください。雨が降り始めたよ。】

上記の2つの分は正しい?よく使われているか?その区別は?

なんて質問をくれます。これは上海で買った日本語の独学用のテキストを読んで混乱したそうで、テキストでは①が正解だそうなのですが、私はどちらでも良い気がしますし、むしろ②の方が自然に感じたりもするので、難しいなぁと思うのと同時にこれを考えられるのがすごいなぁと感心しています。尊敬するわ。

最近知った中国と日本の言葉の使い方の違いは日本だと両親の両親はどちらもおじいちゃんとおばあちゃんですが、中国ではお父さんのお父さんお母さんと、お母さんのお父さんお母さんの呼び方を分けるそうです。例えば、父の母は“奶奶”、母の母は“外婆”だそうです。

Eさんは日本語を一生懸命勉強して、私は英語をなんとなく勉強しているので、その差が如実に出ていて、たまにウィチャットでやりとりすると、やらなあかんという焦燥感にかられます。まぁ、ええことやけどね。(まぁ、私は全然勉強出来てへんのやけどな・・・(汗)。)

まぁ、色んな国の人と交流していると文化の違いとかも見えておもろいな。

やっぱり国際交流は楽しいな。

Eさんは本当は今年の4月に日本企業への就職が決まっていたのですが、やっぱりコロナの影響で来日出来ないのとビザがなかなか降りなかったので未だに上海にいます。中国はコロナウィルスの影響は収まっているそうなのですが、日本はまだまだ流行しています。でも、ようやくビザの目途もたって2021年の1月中旬に来日出来るみたいです。

また、配属先にも依るでしょうが、東京とかで会えるといいなぁと思っています。

ちなみに英語で「いつか東京で会えるといいな。」は

I hope that we can meet in Tokyo someday.

みたいな感じかな? うーん。英語難しいな。勉強せんと。