「不動産市況の予想」

~起業編~
サトシ
サトシ

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おはようございます!サトシです。

約2年半の四国の松山・高松、2年2か月に渡るアメリカ・オレゴン州ポートランド、9カ月の沖縄の単身赴任の旅を終えて、2021年3月5日に23年間のサラリーマン人生に終止符を打って、2021年3月9日より東京都品川区南大井で不動産を主に取り扱う「Anchors株式会社」を起業しました。

早いもので、5年目に突入しました。

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それにしても不動産価格高いよなぁ。

どんな人が買えるんやろって、言っても買っていただいとるからなぁ。

今の価格は1990年頃の不動産バブル期と変わらんからなぁ。

でも、大きく異なることがあります。

1つは住宅ローンの金利で、もう1つは世帯共働きが増えたことです。

1990年の住宅金融公庫の金利は5.5%、現在のフラット35(旧住宅金融公庫)の金利が1.84%です。バブル期は銀行ローンは8.5%くらいまでいってたからなぁ。今の銀行金利は変動金利で1%以下のところが多いからなぁ。

固定金利同士で比べてみても8000万円を35年の住宅ローンで組むと金利5.5%で月々429,613円、金利1.84%で組むと月々258,488円と171,125円の差になるからな。5.5%の金利で今の1.84%の金利と同じ返済額にしようと思うと4820万円しか借りられないからな。そういう意味では同じ価格でも購入のし易さがバブル期と今では全然違うからな。

とはいえ、月々25万円も払える人ってすごいけど、これを夫婦とも働きで考えると12.5万円づつを分け合うと考えれば、確かに購入できる家庭が増えるっていうのは想像つかなくもないけどな。

とはいえ、都心で8000万円じゃ、なかなか満足のいく家も買えないからなぁ。そろそろ限界値に近いのも確かな気がする。

もうちょっと価格は上がると思うけど、その後はまったくわかりません。上昇した後に横ばいになるのか、下落するのか。

購買には需給バランスがあるから、駅に近いとか便利とか良い立地以外は最終的には下がることになるとは思うけど。人口が確実に減るのも間違いない事実やからな。ちょうどワテの親世代くらいが団塊世代やから、あと20年も経てば人口が大きく下がるのは確実な未来やし、ワテら団塊ジュニア世代があの世に行く頃には更に人口が減るからなぁ。そうなると予測しやすい状況になってるんやけど、この5年10年は読みにくいなぁ。単身者世帯の増加で世帯数自体は2030年くらいまでは増え続けると予想されてるからな。

あとは海外の主要都市からみたら、日本はかなり割安で政情的に安定してるから、外国人投資家にとっても魅力的な市場であることも間違いないやろし。

なので、数年後迄不動産価格は上がって、需給調整後に少し下がって、横ばいか緩やかに下がって、数十年後に大きく下がる気がしています。ここにインフレが加わると横ばいは価格が下がってるのと同じやけどな。

おおまかな不動産価格の予想をしてみましたが、正直いいかげんなもんですので、信用しないで下さい。街の不動産屋のおっさんが居酒屋でしゃべってるようなもんなんで、テヘ。

じゃあ、今日も1日がんばっていきまっしょい!