「2021年2月アメリカ不動産マーケット」

不動産・住宅・投資用不動産(日本・アメリカ)
サトシ
サトシ

こんにちは!サトシです。

昨年2年2か月に渡るアメリカ・オレゴン州ポートランドの単身赴任の旅から戻ってきて、5月から単身赴任で沖縄に出向して住んでいましたが、2021年3月5日で退職し、東京で起業することになりました。

今回は初めて独立後に2021年2月度のアメリカの不動産マーケットについて書いていきます。

それにしても今は世界的に不動産、株、金などのマーケットがすごいことになってんな。まだまだこの状況は続きそうやから、しっかりとマーケットを観ていかなあかんな。

   

「アメリカ不動産情報  2021年2月度」

<各種データ>

「住宅着工件数」

2021年2月着工件数:142万戸 前月比マイナス10.3% 前年比マイナス9.3%

   うち一戸建て: 104万戸 前月比マイナス8.5%  前年比プラス0.6%

   うち集合住宅:  37万戸     前月比マイナス14.5% 前年比マイナス27.6%

この10年間は着工戸数が年々伸びてるなぁ。

「中古住宅取引件数」

2021年2月

中古取引件数:622万戸 前月比マイナス6.6% 前年比プラス9.1%

販売在庫数:103万戸 前月比プラマイ0.0% 前年比マイナス29.5%

*販売在庫数が取引件数に換算して過去3年平均3.7カ月に対して今月は2.0か月と少ない。   →価格上昇の要因。

やっぱり2021年は中古住宅の取引数もすごかったんやなぁ。

需要もあって供給もあってという、マーケットが熱熱の状態やな。

「ケースシラー住宅価格指数 (2021年1月)」

20都市平均   243.0ポイント 前年比プラス11.1ポイント

ロスアンジェルス  321.0    同プラス10.8% 

シカゴ       154.9   同 プラス8.9% 

ニューヨーク     225.9   同プラス11.3% 

ポートランド     267.3   同プラス10.6% 

ケースシラー住宅価格指数もこの10年間ずっと伸びてるなぁ。

※ケースシラー住宅価格指数とは全米の主要都市圏の一戸建再販価格を集計し、2000年1月を100として指数を算出している米国住宅価格の水準を示す指数です。

<メディア記事抜粋>

「オレゴニアン 3/19/2021」

2月のポートランドの住宅平均取引価格は$542,000

昨年同月比で18.4%の上昇

価格上昇の理由はの一つは少ない販売在庫数

売主はマーケットに出すと2~3日で数件のオファーが届く

最近はやや上昇しているが、歴史的には依然として低いローン金利とパンデミックで生活様式が変わり、郊外の大きめの庭付き住宅に住み替える動き価格高騰に影響している

「ウォールストリートジャーナル 3/23/21」

限られた販売物件数が今年の春の住宅マーケットに影響

通常販売物件数は冬に減り春から増えるが、パンデミックが始まった昨年から変化

中古住宅の販売在庫数は103万戸で、前年同月比で29.5%減で、NARが統計を取り始めた1982年以来最低の数値となっている

中古住宅の取引件数が2月に前月比6.6%減少したのは、販売在庫数の減少のため

100万ドル以上の高額マーケットも前年比81%プラスと好調

「ウォールストリートジャーナル 3/31/21」

米の住宅価格は過去15年で最速のペースで上昇

価格上昇の主な理由は低いローン金利、ミレニアル世代が購入層になってきたこと、新築供給が需要に追い付かないこと、またより長く一つの住宅に住み続けるようになったこと

パンデミックの影響も大きく、より広い郊外の住宅の需要が増えていることや、感染を恐れて売却を先延ばしにしている人も多い

新築ビルダーも資材価格の上昇、建築する土地や現場労働者の不足などにより需要に追い付けない

ケースシラー20都市平均指数は1月時点で前年比11.1ポイントの上昇

フェニックスは前年比15.8%、シアトルは14.3%の上昇

今後は住宅ローン金利上昇がどのようにマーケットに影響するのかに注目

やっぱり、マーケットは上がり続けています。これからの金利動向で住宅価格が下がるかどうかが注目のポイントです。

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